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「ケーキに髪の毛が入っていた」うその電話で現金だまし取ったか 会社員の男逮捕 愛知・岡崎市

愛知県岡崎市の洋菓子店に「ケーキに髪の毛が入っていた」などとうその電話をかけ、5000円をだまし取ったとして32歳の男が逮捕されました。

詐欺の疑いで逮捕されたのは、熊本県阿蘇市の会社員・岩田智文容疑者(32)です。

警察によりますと、岩田容疑者は今年2月、岡崎市の洋菓子店に「1週間前、お宅で買った5000円くらいのチョコクリームのデコレーションケーキに髪の毛が入っていた。 弁償をして欲しい」などとうその電話をかけ、現金5000円をだまし取った疑いがもたれています。

調べに対し、岩田容疑者は「詐欺をしたことに間違いありません」と容疑を認めています。

岡崎市内を中心に他の店でも同様の被害が確認されていて、警察は岩田容疑者が関与しているとみて調べています。
2024年06月19日 日テレNEWS

「みやび」貸衣装代未払い巡り出頭せず 北九州市の男を逮捕

成人式から7年が経っていました。ど派手衣装と知られる北九州市の「みやび」の衣装代金の未払いを巡り、裁判所からの呼び出しに応じなかったとして、27歳の男が警察に逮捕されました。

民事執行法違反の疑いで逮捕されたのは、北九州市若松区の自称自営業男(27)です。

警察によりますと、男は2年前、福岡地裁小倉支部からの財産開示のための出頭の呼び出しに応じなかった疑いがもたれています。

男は2017年、自らの成人式で着る衣装を、貸衣装店「みやび」から約21万円で借りましたが、代金を3万円しか支払っておらず、みやび側が警察に告訴していました。

男は、「裁判所へ出頭しなければいけないことは知らなかった」と容疑を否認しています。

一方で、みやび側は「民事訴訟も起こしたが応じてもらえずやむを得ず、警察に告発した」としています。
2024年05月20日 KBC九州朝日放送

返品待たずに新品発送するアマゾンの制度悪用か 詐欺容疑で男女3人逮捕

通販大手から電子書籍端末などをだまし取ったとして、警視庁犯罪収益対策課は14日、詐欺容疑で、東京都品川区西五反田、職業不詳、畑中佑斗容疑者(24)と、住所不定の上杉拓郎容疑者(33)ら配達業の男女3人を逮捕した。

関係者によると、被害に遭ったのはアマゾンジャパン。不良品が届いたと偽り、返品前に届いた新たな商品とともに転売を繰り返していたとみられる。不良品の訴えがあれば、返品を待たずに新しい商品を送る顧客本位の制度が悪用されたとみられる。

逮捕容疑は共謀して2023年6月、電子書籍端末と脱毛器を詐取したとしている。犯罪収益対策課は22年2月以降、計約1300点(約6300万円)の商品を詐取したとみている。

同課によると、畑中容疑者は商品購入を繰り返し、上杉容疑者らに受け取りをさせていた。最初に買った商品の代金は引き落とされるが、新しい商品が届く前にカードを解約することで返品しなかった分の支払いを免れていた。
2024年02月14日 産経新聞

ネット通販に虚偽情報でアカウント登録 ゲーム機18台、68万円相当を詐取 高砂の高校生ら11人逮捕

虚偽の個人情報を使ってゲーム機を購入したとして、兵庫、群馬県警などの合同捜査本部は19日までに、私電磁的記録不正作出と詐欺などの疑いで、職業紹介会社社長の男(19)=埼玉県朝霞市=と高校生の少年(17)=兵庫県高砂市=ら11人を逮捕した。兵庫県警サイバー捜査課は11人の認否を明らかにしていない。

11人の逮捕容疑は共謀して、2023年10月16日ごろ、家電量販店のネット通販サイトで虚偽の名前や電話番号などを使って会員のアカウント登録をし、ゲーム機を購入。同17日に18台(販売価格計約68万円)を発送させ、だまし取った疑い。

同課によると、男らは複数のアカウントを使って同じゲーム機を購入していた。送付先はいずれも名古屋市のマンション一室で、男らが拠点とする事務所だったという。

男らが会員登録に使用した個人情報を基に調べたところ、この家電量販店では23年10月だけで、少なくともゲーム機約2千台(同約8500万円分)の購入が確認されたという。

同課は購入された18台は転売されたとみており、購入資金を得た経緯などについて調べるという。
2024年01月19日 神戸新聞

岩手の会社からホタテ7トン詐取疑い 85歳男逮捕「生活資金欲しかった」

納品後に代金を支払わない「取り込み詐欺」と呼ばれる手口で岩手県の水産加工販売会社からホタテ700ケース、計7トン(販売価格計約2192万円相当)をだまし取ったとして、警視庁築地署は住所不定、無職、浜元治正容疑者(85)を逮捕した。署によると「生活資金が欲しかった」と話している。

逮捕容疑は、平成29年6~7月、ホタテの売買契約を結びたいとうそを告げて発注書を送るなどして、代金を支払わずにだまし取ったとしている。

署によると、東京都中央区の水産物販売会社の役員を務めていた知人(昨年12月に死亡)が容疑者を誘ったとみられ、取引はこの知人が会社名義で担っていた。容疑者は社員を装って岩手県の会社を訪れていた。

初回の取引では60ケースの代金を支払っていたが、2回目と3回目の取引計700ケースが未払いだった。ホタテは他の会社に売却され、容疑者は知人から報酬30万円を受け取ったとみられる。
2023年10月31日 産経新聞

皇室献上装いトマト詐取か 75歳男逮捕、茨城でも

茨城県警は4日、皇室への献上名目で同県結城市の農家からトマトをだまし取ったとして、詐欺の疑いで東京都練馬区、自称農業園芸コンサルタント、加藤正夫容疑者(75)を逮捕した。同様の手口で福島市の農家からモモをだまし取った詐欺事件で逮捕、起訴されていた。

逮捕容疑は、皇室献上品の選定権限があるように装い、結城市の50代男性に「あなたが作るトマトを検査したい」などと嘘を言い、3月23日にトマト2箱と3袋(計約1万2千円相当)をだまし取ったとしている。加藤容疑者の説明を不審に思った男性が署に相談した。

加藤容疑者は7月、宮内庁関係者を名乗り同様の手口で、モモをだまし取ろうとした詐欺未遂容疑で福島県警に逮捕された。福島地検は9月、福島市の男性からモモ4箱をだまし取ったとして、詐欺などの罪で起訴した。
2023年10月04日 産経新聞

他人のクレカでゲーム機など購入し転売、8850万円を暗号資産で海外送金か…男女5人逮捕

他人名義のクレジットカード情報で不正に得た資金をビットコインなどの暗号資産に替え、海外口座に送金したとして、埼玉県警サイバー捜査課など9府県の合同捜査本部は22日、仙台市の会社員の男(39)ら男女5人を組織犯罪処罰法違反(犯罪収益隠匿)容疑で再逮捕した。

捜査関係者によると、5人は2021年8月~22年1月、共犯者の指示役らが他人のクレジットカード情報を使ってオークションサイトやフリマアプリで不正購入したゲーム機や電化製品などを受け取り、買い取り業者に転売。売却代金のうち、計8850万円分を暗号資産の「ビットコイン」と「リップル」に替え、指示役が指定する海外口座に送金した疑い。

5人は、他人のクレジットカード情報で不正購入した商品を受け取ったなどとして、今年6~8月に電子計算機使用詐欺容疑などで逮捕されている。合同捜査本部は、暗号資産の送金先の口座を管理していたとみられる指示役の行方を追っている。
2023年08月22日 読売新聞

「両口屋是清」の和菓子をだまし取ったなどの疑い 転売目的か 外国籍8人の男女逮捕

不正に入手したクレジットカードの情報を使って、「両口屋是清」の和菓子を購入しだまし取ったなどとして、外国籍の男女8人が逮捕されました。
詐欺や詐欺未遂の疑いで逮捕されたのは、中国籍で福岡市の大学生・劉発達容疑者(25)ら外国籍の男女8人です。

警察によりますと8人は共謀して2月、フィッシングサイトから入手した他人名義のクレジットカードの情報を使って、名古屋の和菓子メーカー「両口屋是清」のオンラインショップで、約45万円相当の菓子詰め合わせを購入するなどした疑いがもたれています。

警察は8人の認否を明らかにしていません。
警察は、劉容疑者らがだまし取った少なくとも2500万円分の菓子などをフリマサイトで転売していたとみて調べています。
2023年08月17日 名古屋テレビ放送

他人のクレカで医療器具購入疑い ベトナム人2人を逮捕 商品はネット上で転売か

他人名義のクレジットカードを使って医療器具を買ったとして、兵庫県警国際捜査課と赤穂署などは2日、窃盗などの疑いで、茨城県つくばみらい市福岡に住む介護職員の女(25)らベトナム国籍の男女2人を逮捕した。

県警は、何者かが不正購入した商品を2人が受け取って転売し、2021年以降、少なくとも約2千万円を売り上げたとみて調べている。

2人の逮捕容疑は何者かと共謀し今年6~7月、不正に入手した複数人のクレジットカードを使い、東京にある医療器具メーカーから、ツボを刺激するシールなど21点(計約385万円相当)を購入した疑い。2人は容疑を一部否認し、女は「他人名義のカードで購入した物とは知らなかった」と話しているという。

同課によると、食品会社から加工食品を不正購入した窃盗などの容疑で、2人を今年7月12日に逮捕していた。2人の口座やインターネットの記録などから、不正購入した健康食品などをネット上で格安で売りさばいていたとみて、グループの実態を詳しく調べる。
2023年08月02日 神戸新聞

“皇室への献上品として桃を” 詐欺未遂の疑いで容疑者逮捕

宮内庁の関係者などを名乗り、福島市の農家に「皇室への献上品として桃を提供してほしい」とうそを言って桃をだまし取ろうとしたとして、警察は28日、都内に住む75歳の容疑者を詐欺未遂の疑いで逮捕しました。

逮捕されたのは、東京・練馬区の職業不詳、加藤正夫容疑者(75)です。

警察によりますと、容疑者はことし5月下旬ごろ、宮内庁の関係者などと名乗り、福島市の70代の桃農家に対し、「皇室への献上品として桃を提供してほしい」とうそを言って桃をだまし取ろうとしたとして、詐欺未遂の疑いが持たれています。

警察は農家からの相談を受けて捜査を進めていました。

警察によりますと、捜査に支障があるとして容疑者の認否について明らかにしていません。

警察によりますと、おととしの夏ごろから宮内庁の関係者で「カトウ」と名乗る人物が福島市内の複数の農家に対し、「桃を皇室に献上できるかもしれない」と持ちかけていて、なかには桃を提供していた農家もいたということです。

警察は、事件の詳しい経緯を調べるとともに余罪がないか調べることにしています。

「宮内庁の関係者のカトウ」と名乗る人物に桃を提供したことがあるという農家によりますと、同じように桃を提供した農家は複数いて、この地区では、この人物がおととし、「献上桃に採用された」証しとして、1枚の木札を持参したということです。

木札の一方の面には「皇室献上桃生産地」という文字と地区の名前が、裏面には、献上が認められた時期だと説明を受けた「令和三年七月吉日」と書かれています。

この農家や仲間の桃農家は、献上品になったと喜ぶとともにこの木札をコピーしたものをもらい受けて、個人的に保管したり、近くの道の駅で掲示してもらったりしていたということです。

しかし、ことしになって、この人物と一緒に地区を訪れていた別の人物から「宮内庁の関係者という話は事実でないかもしれない」と連絡があり、急きょ、桃の提供を中止したということです。

地元からは困惑と憤りの声が上がっていて、桃を提供した農家の1人は「私たち農家はだまされて深く傷ついています。一日も早く本当のことが明らかになり、関係者の気持ちが落ち着くことを願っています」と話しています。
2023年07月28日 NHK

北の達人コーポレーション、カード情報の不正利用で自社商品を購入した男の逮捕に協力

北の達人コーポレーションは7月21日、第三者のクレジットカード番号を使用して、自社の商品を購入した男2人が、電子計算機使用詐欺罪の疑いで逮捕されたと発表した。

警視庁高島平警察署は、2023年6月、第三者のクレジットカード番号情報を使用して、北の達人コーポレーションの商品等を購入した男2人を電子計算機使用詐欺罪の疑いで逮捕した。

北の達人コーポレーションは、警視庁高島平警察署から、当該の男らが盗用したクレジットカード番号の情報によって、自社商品が不正に購入され、 商品が盗み取られているとの連絡を受け、犯人の逮捕まで警察の捜査に協力してきた。

クレジットカード番号が盗用された第三者は北の達人コーポレーションの顧客ではないが、既存顧客だけではなく将来的に顧客となり得る全ての人々がインターネット通販を安心・安全に利用できることを第一に考え、操作に全面的に協力した。

本件のようなクレジットカード番号の盗用事件に加え、昨今は送りつけ詐欺事件も急増しており、インターネ ット通販における安心・安全な利用が脅かされる事態となっている。

日々多様化しているインターネット通販における犯罪行為に加え、いわれのない風評によって事業者を攻撃する犯罪行為も世に蔓延してしている。

こうした状況を受け、北の達人コーポレーションは、安心・安全なインターネット通販を目指すべく社内で対策を講じるとともに、警察当局、クレジットカード決済会社等との連携を図り、これら犯罪行為の撲滅に全力を尽くす考えを示した。
2023年07月24日 日本ネット経済新聞

「工事で使うから貸して」とウソ 4300万円相当の鉄板をだまし取った疑い 男(45)を逮捕 愛知・豊橋市

工事に使うなどとうそを言ってあわせて4300万円相当の鉄板をだまし取ったとして、愛知県豊橋市の男が逮捕されました。

詐欺の疑いで逮捕されたのは、豊橋市の作業員、飯田昇容疑者(45)です。
警察によりますと、飯田容疑者は去年2月から12月ごろにかけて、豊橋市のレンタル会社に対し転売目的にもかかわらず実在する工事会社を装い、「工事現場で使うので貸してほしい」などとうそを言って、77回にわたり鉄板約370枚、あわせて4280万円相当をだまし取った疑いがもたれています。

調べに対し、飯田容疑者は容疑を認めていて、だましとった鉄板をリサイクル業者に転売し、飲食代やギャンブル代にあてていたということで、警察が経緯などを調べています。
2023年07月06日 中京テレビ

「クレカ不正利用」主張しブランド品だまし取る 詐欺容疑で男逮捕 未払いなど浦添市の法人が被害

沖縄県警那覇署は14日、浦添市の法人が運営するオンラインショップから中古ブランドバッグなど8点(146万円相当)をだまし取ったとして、詐欺容疑で福岡県の会社員の男(34)を逮捕した。容疑者は容疑を否認している。

被害に遭ったオンラインショップの代表の男性(40)は琉球新報の取材に、2019年の1カ月程の間に容疑者から4回にわたって計360万円相当のブランドバッグや財布などの注文があり、商品を発送した。いずれも代金は未払いだと明かす。

代表の男性によると、同容疑者はいずれもクレジットカードで決済し、ブランド品の買い取り店に商品を直送させたという。転売し利益を得ていたとみられる。同容疑者は決済代行会社にカードの不正利用に遭ったなどと説明し、支払いを免れていたとされる。

この影響で、オンラインショップはその他の売り上げを含む決済会社からの入金計約1千万円が長期にわたり保留となり、資金繰りが厳しくなったという。

代表の男性は「商品代も支払われず、カード会社の信用も失い、資金も滞り何重苦にもなった。(同容疑者には)猛省してほしい」と話した。

逮捕容疑は19年2月、正規の購入を装ってブランド品をだまし取った疑い。
2023年06月15日 琉球新報

ネットで買った特撮ヒーローの玩具 中古品にすり替えて返送し返金を要求 詐欺未遂の疑いで東京に住む44歳の男を逮捕《新潟》

妙高警察署は6月8日、東京に住む会社員の男を詐欺未遂の疑いで逮捕しました。

逮捕されたのは東京都八王子市に住む会社員の男(44)です。

男は2020年8月下旬ごろ、インターネットを通じて妙高市内の店舗から特撮ヒーロー関係の新しい玩具を購入しましたが、商品が到着した後、「不良品であった」といううそのコメントを店側に送信しました。

その後、男は中古品で同じ種類の商品にすり替えて返送し、店側に代金の返金を要求。新しい玩具の価格7990円(税込)をだまし取ろうとした疑いがもたれています。

警察によりますと店側から「販売した商品ではないものが返送された」と警察に相談があり事件が発覚し、代金の返金を防げたということです。

警察の調べに対し男は「私の認識では詐欺をしていない」と容疑を否認しています。
警察は経緯や余罪を調べています。
2023年06月08日 BSN新潟放送

空き家を「自宅」と偽り 宅配されたカード詐取疑いで逮捕 福岡

偽造した運転免許証を使って架空の人物になりすまし、宅配物をだまし取ったとして、福岡県警西署は7日、大阪市浪速区、無職、平岡大樹被告(30)=詐欺未遂罪などで起訴=を詐欺容疑で再逮捕した。同署によると、空き家を自宅と偽り配達させたといい、こうした手口を詐欺容疑で検挙したのは県内初という。

逮捕容疑は氏名不詳者と共謀し、架空の人物名義で申請したキャッシュカードの受け取りを計画。配達先に指定した福岡市城南区のアパート空室で4月25日、偽造した運転免許証を配達員に示し、宅配されたカードを詐取したとしている。同署は平岡容疑者の認否を明かしていない。専用サイトで空き家を探したとみられるという。

平岡容疑者は5月、同じ手口で別の荷物を受けとろうとしたとして、詐欺未遂容疑で緊急逮捕。宅配業者から「不審な受け取りがある」と情報提供があり、署員が張り込んでいた。【河慧琳】
2023年06月07日 毎日新聞

ノートパソコンなど約716万円分だまし取った疑い 男を逮捕

障害がある子どもの通所支援をする事業所に勤務する男が「助成金で支払う」などとうそを言って、ノートパソコンやタブレット端末などおよそ716万円分をだまし取ったとして、詐欺の疑いで逮捕されました。

詐欺の疑いで逮捕されたのは、米子市の障害児通所支援事業所のアルバイト・※ヒロ野元志容疑者(43)です。
警察の調べによりますと、容疑者は、去年7月から9月にかけて、米子市の事務用品を扱う会社に「施設の子どもたちのために必要だ」などといって、ノートパソコンやタブレット端末などあわせて54点、およそ716万円分を購入しました。
代金について容疑者は「助成金で払う」と話していたということですが、支払われなかったということです。
容疑者は、ことし2月にも同様の手口で米子市の別の会社からゲーム機をだまし取ったとして逮捕されていて、警察がほかにも余罪がないか捜査を進めていたところ、この事件が明らかになったということです。
調べに対して容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているということです。
警察ではだまし取ったノートパソコンなどは、すべてリサイクルショップなどで売却したと見て捜査を進めています。
※ヒロは广に黄。
2023年04月17日 NHK

りんごジュース102本をネットで注文、料金払わず 67歳男を逮捕

雲南署は9日、詐欺の疑いで神戸市、解体作業員の男(67)=別の詐欺容疑で送検済み=を再逮捕した。同署によると容疑を否認しているという。

再逮捕容疑は2022年11月23日、長野県内にある加工販売会社の通販サイトで、りんごジュース102本(販売価格合計4万8500円)を偽名を使って後払いで注文し、商品を受け取ったものの料金を振り込まなかった疑い。

男は、同様の手口で雲南市内の魚販売加工会社から焼きサバと焼サバ棒ずし(販売価格合計2万8600円)をだまし取ったとして、2月16日に逮捕された。
2023年03月09日 山陰中央新報

高級海産物など発注も 代金支払わず詐取か、3人逮捕 「倒産した」と通知して逃げ

商品を発注して代金を支払わずに逃げる手口で高級海産物などの食材、およそ2100万円分をだまし取ったとして、男3人が逮捕されました。

警視庁によりますと、外岡良朗容疑者と韓国籍の曹一誠容疑者ら3人は3年前、大阪や東京の会社からウナギやホタテなどの海産物やブレンド米などおよそ2100万円分を発注し、代金を支払わずにだまし取った疑いがもたれています。

曹容疑者らは食品販売会社の社員を名乗り、「コロナの影響で弁当の需要が高まっている」などと言って、大口取引を結んだ後、突然「会社が倒産した」と通知して逃げていたということです。

グループはあらかじめ倒産日を決めて「命日」と称し、「命日」までに詐欺被害を拡大していました。

被害は40社以上、およそ1億7000万円にのぼるとみられ、警視庁が詳しく調べています。
2023年01月26日 中京テレビ

架空名義のカードで買い物、トルコ人を再逮捕へ…背後に簡易審査悪用する詐欺グループか

架空の人物名義のクレジットカードで食品をだまし取ったとして、埼玉県警は18日にも群馬県太田市、トルコ国籍の男(41)を詐欺容疑で再逮捕する方針を固めた。カードは、氏名と生年月日が一致する口座があれば作れるインターネット上の手続きで発行されていた。県警は、背後に簡易な審査を悪用する詐欺グループがいるとみて調べている。

捜査関係者によると、男は昨年10月4日、同市内の店舗で、カード3枚を使いソーセージなどの食品25点(1万9800円相当)をだまし取った疑いがある。男は昨秋、別の詐欺事件で逮捕・起訴されていた。

3枚のカードは別々の名義で、氏名と生年月日は引き落とし口座と同じだったが、登録された住所や連絡先は一致していなかった。うち1枚では、住所が札幌市なのに、口座では浜松市在住と食い違っていたが、カードが発行されていた。

ネット手続きによるカード発行は利便性が高い一方、本人確認の甘さが指摘されている。立命館大の上原哲太郎教授(情報セキュリティー)は「マイナンバーカードの活用検討など、本人確認の強化を急ぐべきだ。不正に作られたカードは詐欺グループの資金源になっている」と話している。
2023年01月18日 読売新聞オンライン

取り込み詐欺グループ“パクリ屋のドン”の一味を逮捕 今回で6人目

「パクリ屋のドン」と呼ばれる男を中心とした詐欺グループ、6人目の逮捕者です。

木村幸弘容疑者(67)は2020年3月から5月の間、仲間と共謀のうえ、千葉市の卸売販売業者から黒毛和牛の肉など約4300万円相当をだまし取った疑いが持たれています。

警視庁によりますと、木村容疑者は取り込み詐欺を表す「『パクリ屋』のドン」と呼ばれる男を中心とするグループの一員で、大量の食料品をだまし取って転売を繰り返し、被害総額は1億2000万円に上るとみられています。

このグループの逮捕者は木村容疑者で6人目です。
2023年01月11日 テレ朝news

「ポケモンカード」約1千枚詐取疑い、25歳男を逮捕 警視庁

他人のクレジットカード情報を悪用し、ネットショップから人気ゲーム「ポケットモンスター」のトレーディングカードをだまし取ったとして、警視庁浅草署は詐欺の疑いで、札幌市中央区南十三条西、無職、坂下裕也容疑者(25)=詐欺容疑で逮捕、処分保留=を再逮捕した。調べに対し黙秘している。

再逮捕容疑は1月上旬、不正に入手した複数人のクレジットカード情報を使い、東京都台東区の男性(28)の経営するネットショップから「ポケモンカード」約1千枚(計約16万円)をだまし取ったとしている。

浅草署によると、坂下容疑者は女性になりすまして出会い系サイトに加入し、知り合った男性に「テレビ電話の通話料として必要」などと噓を言い、クレジットカード情報を聞き出していた。だまし取ったポケモンカードは自宅に送らせていたという。

浅草署は坂下容疑者が昨年12月~今年11月にかけて、同様の手口でポケモンカードや女性用衣類約200万円分をだまし取っていたとみて、余罪を調べている。
2022年12月15日 産経新聞

重機1台詐取容疑の男再逮捕、350万円相当 帯広

帯広署は7日、詐欺の疑いで、住所不定、代表社員三田村透容疑者(41)=別の詐欺容疑で逮捕済み=を再逮捕した。

逮捕容疑は9月17日、十勝管内芽室町にあるリース会社営業所から時価350万円相当の油圧ショベルを売却目的で借り、だまし取った疑い。返却されないことを不審に思ったリース会社が9月下旬に警察に届け出て発覚した。

三田村容疑者は10月4日、別のリース会社から借りたホイルローダーを転売し、代金125万円をだまし取ったとして、詐欺容疑で逮捕されていた。
2022年11月08日 北海道新聞

「買い取ってもらえませんか」レンタルしたホイールローダーを自身の物と偽り売る 41歳の男逮捕 音更町

4日、北海道の音更町で、レンタルしていたホイールローダーを自身の所有物と偽り、建設機器の買取販売会社に売って現金125万円をだまし取ったとして、41歳の自称会社役員の男が逮捕されました。

詐欺の疑いで逮捕されたのは、住所不定の自称会社役員の41歳の男です。

男は8月26日、十勝の音更町の建設機器買取販売業者で、リース会社からレンタルしていたホイールローダーを自身の所有物と偽り、「ホイールローダーを買い取ってもらえませんか」と言って、現金150万円をだまし取った疑いがもたれています。

買い取った業者が念のために建設機器メーカーへ所有者を確認したところ、リース会社のものだと判明し、事件が発覚。買い取った業者が8月29日に「私が買い取ったホイールローダーがレンタル会社の所有物だった」と警察に通報しました。その後の捜査で警察は男を特定し、事件から1か月余りたった10月4日、男を逮捕しました。

調べに対し、男は容疑を認めているということです。警察は事件の動機や男の余罪について詳しく調べています。
2022年10月07日 北海道放送

刈取機をだまし取り売却…詐欺の疑いで夫婦を逮捕

島根県の松江警察署は3日、転売する目的で刈払機1台をだまし取ったとして、松江市内に住む夫婦を逮捕しました。
詐欺の疑いで逮捕されたのは、松江市に住む42歳の夫と41歳の妻です。
警察によりますと、2人は今年8月15日、雲南市内の農機具販売業者を訪れ、代金は「必ず払います」などと言って、刈払機1台(時価5万円相当)をだまし取った疑いがもたれています。刈払機は売却されていたということです。
この業者はほかにも被害に遭っていて、支払いがないと松江警察署に相談したことから犯行が分かり、捜査で容疑が裏付けられたとして逮捕しました。
調べに対し夫は「だまして受け取ったことは間違いない」と容疑を認めている一方、妻は、だますつもりがあったかどうかに答えていないということです。
2人はほかにも、県東部を中心として、複数の業者から同様の手口で農機具をだまし取り一部を転売しているということで、さらに余罪があるとみられています。
2022年10月06日 TBS NEWS

4600万円 黒毛和牛など詐取 「パクり屋のドン」グループ所属

黒毛和牛の取り込み詐欺グループの男ら3人が逮捕された。

鈴木崇史容疑者(55)と武田恭一容疑者(35)ら3人は2020年、千葉市の食肉卸売会社から、黒毛和牛など、およそ4,600万円相当を仕入れたあとに、代金を支払わず、だまし取った疑いが持たれている。

警視庁によると、このグループは、捜査員から「パクり屋のドン」と呼ばれていた武藤勝被告(82)を中心にした取り込み詐欺グループで、警視庁は、全国28の会社から、およそ1億2,000万円相当をだまし取ったとみて調べている。
2022年09月30日 FNNプライムオンライン

配送先のアパート、荷物受け取った男が不審 実際は空き家

市原署(香月直幸署長)は、アパート侵入者の逮捕に貢献したとして、いずれも市原市内の配送業者の長谷川智登世さん(53)と仙道広二さん(49)に署長感謝状を贈呈した。

同署によると、長谷川さんは8月2日午前8時55分ごろ、同市内の配送先のアパートで、伝票とは異なる苗字を片言の日本語で名乗る男が宅配荷物を受け取ったのを不審に思い、知人の仙道さんに相談後、110番通報。同署が不動産管理会社に確認したところ、アパートは空き家だったことが判明した。2人は逃走を防ぐため部屋周辺を連携して見張り、男は住居侵入の疑いで駆けつけた同署員に現行犯逮捕された。

長谷川さんは「貢献できてうれしい。これからも犯人を捕まえたい」、仙道さんは「身近な所で犯罪が起きた。神経をもっととがらせて仕事をやらなければ」と述べた。

香月署長は「空き家で薬物取引や詐欺事件が起きた事例もある。管理会社や地域住民、地域で働いている方々と引き続き連携を取りながら、抑止活動に努めたい」と話した。
2022年08月22日 千葉日報

高級ウイスキー84本の代金払わずだまし取った疑い 25歳の男を逮捕 「挟まれ屋」と呼ばれる男

代金を支払うとウソをつき、ウイスキー84本をだまし取った疑いで25歳の男が逮捕されました。

松尾将吾容疑者(25)はおととし9月、大阪市の会社役員の男(34)に対して高級ウイスキー84本を注文し、代金を支払わずだまし取った疑いが持たれています。

警察の調べに対し、松尾容疑者は黙秘しています。

高級ウイスキーなどを販売するとウソをつかれ現金がだまし取られる被害が全国で相次いでいて、警察は松尾容疑者に余罪があるとみて調べています。

また、松尾容疑者は「挟まれ屋」と呼ばれ、去年、福岡市などでタクシーのドアの開け閉めで言いがかりをつけ、運転手に現金を要求する事案が相次いでいたということです。
2022年04月25日 関西テレビ

フィッシング情報使い…人気ゲーム機など不正購入か

不正に入手した他人のクレジットカード情報で人気ゲーム機などを購入して店から商品をだまし取ったとして、中国人留学生の男女が逮捕されました。

魏莉容疑者(23)ら2人は去年、東京・板橋区の店で他人のカード情報を使い、ニンテンドースイッチやそのソフトなど22点を不正に購入した疑いが持たれています。

警視庁によりますと、2人はフィッシング詐欺のグループから受け取った他人のカード情報で15回にわたり不正に商品を購入していました。

楽天モバイルの通販サイトで、およそ2億円分のアイフォーンなどが不正に購入された事件でも、2人は窃盗の疑いで逮捕されていました。

警視庁は、フィッシング詐欺グループの実態解明を進めています。
2022年03月31日 テレ朝news

空室に忍び込み配達物受領 不正購入容疑、中国人逮捕―警視庁

不正入手したクレジットカードでタブレット端末を注文したなどとして、警視庁多摩中央署は10日までに、詐欺などの容疑で、東京都板橋区仲宿、中国籍の無職王長見容疑者(42)を逮捕した。受け取りのため、配送先に指定した空き室に住民を装って入り込んでいた。「何も言いたくない」と話しているという。
同署によると、運送会社の男性従業員(50)が配達先のアパートのドアに南京錠が掛かっているのを見つけ、管理会社に連絡して空き室と判明。同署に相談して捜査員と一緒に再訪問したところ、南京錠が外されており、室内にいた王容疑者が「荷物を受け取る仕事をしている」などと話したという。
王容疑者は、中国のインターネット交流サイト(SNS)「微信(ウィーチャット)」を通じ、5000円の報酬で配達物を受け取る仕事を引き受けたといい、同署は中国人グループが関与しているとみて調べる。
2022年03月10日 時事ドットコム

“パクリ屋のドン”3回目の逮捕 うなぎのかば焼きなど騙し取った疑い

嘘の取引を持ち掛け、うなぎのかば焼きや豚肉など550万円相当の食品をだまし取ったとして、「パクリ屋のドン」と呼ばれる男ら4人が逮捕されました。男らの逮捕はこれで3回目です。

武藤勝容疑者(81)ら4人は、去年4月から7月にかけて正当な取引を装って食品販売会社からうなぎのかば焼き260キロや豚肉2.4トン、販売価格550万円相当の食品をだまし取った疑いが持たれています。

警視庁によりますと、武藤容疑者らはいわゆる取り込み詐欺のグループで、相手の会社には「食品の卸しをやっている」などと嘘を言っていました。

横浜市の倉庫に商品が納入されるとすぐに転売し、その後、連絡が取れないようにしていました。

武藤容疑者は、仲間から「パクリ屋のドン」と呼ばれ、逮捕はこれで3回目です。

同様の取り込み詐欺による被害に遭ったのは全国で23社、被害額は8000万円相当に及ぶとみられています。
2022年02月28日 khb東日本放送

ウナギ詐取容疑、4人再逮捕 被害総額8000万円か―警視庁

食品卸売業者を装い、ウナギのかば焼きなどをだまし取ったとして、警視庁捜査2課は7日までに、詐欺容疑で、東京都台東区橋場、無職武藤勝容疑者(81)ら4人を再逮捕した。同課は昨年3月以降、食品関連などの23社から総額8000万円分の食材を詐取したとみて調べている。

再逮捕容疑は昨年4~7月、食品卸売業者「七里物産」(神奈川県藤沢市)の社員を名乗り、埼玉県の食品加工販売会社など2社からハンバーグやウナギのかば焼きなど計約250万円分をだまし取った疑い。
2022年02月07日 時事通信社

年度末は「パクリ屋」が横行!詐欺会社の“三種の神器”にだまされない方法とは

「パクリ屋」という言葉をご存じだろうか。取引を持ち掛け、商品を先に受け取り、支払いを延ばし、そのまま連絡を絶つ、「取り込み詐欺会社」のことだ。このパクリ屋の被害が後を絶たない。パクリ屋の最新動向を紹介しつつ、これから年度末にかけて積極的に動きだすパクリ屋の「だましの手口」、被害に巻き込まれないための「対策」を解説しよう。(帝国データバンク横浜支店情報部長 内藤 修)

◆23社から8000万円を詐取した七里物産 「古典的な手口」でもだまされる

警視庁は今年1月13日までに、神奈川県藤沢市の食品卸会社「七里(しちり)物産」社長らを詐欺容疑で逮捕した。同社は昨年7月末に事業を停止し、破産準備に入っていたが、その前から審査・与信管理担当者の間で「取り込み詐欺会社」、いわゆる「パクリ屋」の疑いが持たれていた会社だった。

「ぜひ取引を始めたい」

同社は自社ホームページ上(現在は閲覧不能)に「微力ながら全国各地の生産者と消費者の潤滑剤になるべく努力してまいります」などとうたい、「湘南・鎌倉に根ざす食料品商社」を標榜。昨春から事業を本格稼働させ、各地の食肉卸会社や水産会社に、メールや電話で取引を持ち掛けていた。

「初回納品分は現金で払う。2回目以降は掛け取引で」

素性の分からない会社からの営業攻勢に、当初から戸惑う会社が少なくなかった。ある水産会社は不審に感じ、あえて「相場よりも1.5倍高い見積もり」を出したところ、「その価格でいいので売ってほしい」との返事があったという。食品業界を中心に警戒感が高まるなか、わずか半年ほどで案の定、倒産という幕引きとなった。

そんな古典的な手口に引っかかる会社があるのか――。読者の皆さんはそう思うかもしれないが、各種報道によれば、被害は16都道府県の23社で計8000万円に上るという。本稿では七里物産の事例等をもとに、これから年度末にかけて積極的に動きだすパクリ屋の「だましの手口」、被害に巻き込まれないための「対策」について解説する。

◆「三種の神器」で取引相手をだます 昔も今も変わらないパクリ屋の行動パターン

取引を持ち掛け、商品を先に受け取り、支払いを延ばし、そのままドロン(=連絡を絶つ)――。人気マンガ『ナニワ金融道』で描かれた以前から、パクリ屋の行動パターンは、昔も今も変わらない。

こうした手口を繰り返すやからを指して、審査・与信管理業界では古くから、パクリ屋を表す3つの“隠語”が使われてきた。具体的には「P企業」「業態不鮮明企業」「取り込み詐欺企業」の3つ。筆者は20年以上この業界に身を置いているが、3つの隠語を聞かない日はない。それぐらい、雨後のたけのこのように、新たなパクリ屋が誕生している。

彼らには、取引相手をだますための“三種の神器”がある。「休眠会社」「決算書」「ホームページ」の3つだ。今回紹介する七里物産も、まさにこの3つを持つ会社だった。同社の商業登記上の設立は2015年10月。だが、実際には昨春に活動を始めたばかりで、この前後に代表取締役をはじめ、役員が変更している。おそらく、「休眠会社」を手に入れ、活動のための「ハコ」にしたものとみられる。取引相手を安心させるため、一定の業歴のある会社を使うのは彼らの常とう手段だ。

取引を持ち掛ける方法は、電話やFAXに加え、最近はメールが多い。地理的に遠く離れた会社に「御社のホームページを見た」とささやき、自社の会社案内とピカピカの内容の「決算書」を送付。相手への信頼度を上げつつ、サンプル品の送付や新規取引を持ち掛ける。

こうした打診を受けたとき、担当者がまず確認するのは、その会社の「ホームページ」だろう。彼らもそんなことは百も承知で、多数のイメージ写真を使い、好印象を与えるホームページを準備している。七里物産のホームページもまさにそうで、ご丁寧に「従業員数」や「取引銀行名」まで記載があった。ホームページは今や、「きちんとした会社に見えるから、大丈夫だろう」と思わせるための舞台装置の一つとなっている。

◆パクリ屋にだまされない方法 ネットや調査会社から情報収集を

パクリ屋被害に巻き込まれないためには、取引開始前の「事前確認」が重要となる。まずはその会社の商業登記を取り寄せ、「役員」「住所」「商号」「事業目的」「資本金」に変更がないか確認する(本店住所変更前の「閉鎖登記簿」があれば取得する)。彼らは前述したとおり、休眠会社を使って活動することがほとんどのため、見かけ上の業歴や資本金、事業内容にだまされないよう注意したい。

インターネット情報も必ずチェックしておく。代表者名や役員名で検索すると、過去の“前歴”が共有されていることが少なくない。もちろんうのみにはできないが、もう一歩踏み込んで確認するきっかけにはなる。現地のオフィスにも足を運びたい。遠方の会社の場合は難しいものの、事務所の場所や雰囲気、応対する相手(代表や社員)の様子から“伝わってくるもの”は多い。都内には「パクリ屋御用達」の雑居ビルも存在するらしい。

主業と大きく異なる事業を新たに始めているケース、あまりに幅広い商品を扱っているケースも要注意だ。支払い面では「前金から掛け払いに切り替わるタイミング」に、特に警戒したい。少額の現金取引を数カ月行い、取引実績を作った上で、取引量を増やして取り込むのが常套手段だからだ。

手前みそながら、「信用調査会社の活用」は最も実践的な対策の一つといえる。帝国データバンクの調査員には、120年以上前の創業時から「詐欺師から善良な商人を守る」という信念が受け継がれている。「餅は餅屋」とはよく言ったもので、パクリ屋情報はリアルタイムで調査会社に集まってくるものだ。

◆コロナ禍は「パクリ屋天国」? 特に年度末は要注意

最後に「最新動向」をお伝えする。最近は警察が取り締まりを強化しているため、パクリ屋が逮捕されるケースも少しずつ増えてきたが、それでもまだ「野放し」に近い状態といえよう。

ここで1社、ある会社の事例を紹介する。全国的に食品や家電製品など、多岐にわたる商品を取り込んだ末に倒産したパクリ屋(七里物産とは別の会社)があったが、なんとその会社の代表は、倒産した翌週、別の場所に新たに法人を設立している。おそらく今後はその会社を使って、同じことを繰り返すのだろう。この会社ほど極端ではないにせよ、「何度も繰り返す」のが彼らの流儀のようだ。

パクリ屋と結託する弁護士も存在する――。やや刺激的なことを書いたが、筆者自身は倒産記者として、こういうケースをこれまで何度も見てきた。いわゆる「パクリ屋御用達」の弁護士が存在するのだ。

当の弁護士はもちろん否定している。だが、会社の倒産処理を受任しながら実際には手続きを進めず、債権者の追及が弱まった頃合いを見計らって、担当弁護士を辞任するというのがお決まりのパターン。おそらくパクリ屋と示し合わせて、債権者の責任追及を逃れる手助けをしている可能性が高いとみられる。

対面での営業が制限されるコロナ禍は、だます側にとって「パクリ屋天国」ともいえる絶好の環境である。これから年度末にかけては例年、パクリ屋が活発に取り込む時期に差し掛かる。コロナ禍が長引けば長引くほど、取り込み詐欺の被害がさらに広がらないか非常に危惧している。
2022年02月02日 ダイアモンドオンライン

化粧品転売、3億円売り上げか 他人クレカ悪用疑いで男逮捕―警視庁

不正入手した他人のクレジットカードで化粧品を買い、転売したなどとして、警視庁は24日までに、窃盗などの疑いで、古物商吉田一誠容疑者(32)=東京都港区虎ノ門=を逮捕した。2018年11月からの3年間で、約3億円を売り上げたとみて調べる。

サイバー犯罪対策課によると、吉田容疑者は他人のクレジットカードで商品を不正購入するグループのリーダー格。高額転売できるサプリメントや化粧品などのリストをグループに渡し、商品を購入させていた。

自宅に届いた荷物を報酬を得て転送する「荷受け代行」を利用してグループから商品を受け取り、通販サイトで転売を繰り返していた。

昨年までに16人が摘発されたグループへの捜査で吉田容疑者の関与が浮上。「クレジットカードを不正利用し購入していると気付いていた」と話し、容疑を認めているという。

逮捕容疑は昨年2月、不正入手した栃木県の20代女性のカードで約3万7000円のサプリメントを購入し、窃取するなどした疑い。
2022年01月24日 時事通信

“パクり屋のドン”ら4人逮捕 カニなど1300万円相当詐取した疑い

嘘の取引を持ち掛け、カニなど1300万円相当の高級食材をだまし取ったとして、取り込み詐欺グループの男4人が逮捕されました。このうち81歳の男は捜査員の間で「パクり屋のドン」と呼ばれる大物で、仲間からも「会長」などと呼ばれ、取り込み詐欺の手法を指南していたということです。

武藤勝容疑者(81)ら4人は去年6月ごろ、代金を支払うつもりがないのに北海道と神奈川県の食品会社からカニやイクラ、ローストビーフなど1300万円相当の高級食材をだまし取った疑いが持たれています。

警視庁によりますと、武藤容疑者は仕入れた商品の代金を払わずに転売する取り込み詐欺を専門にしていて、仲間からは「会長」と呼ばれ、捜査員の間では「パクり屋のドン」と呼ばれていました。

武藤容疑者は「武田勝巳」という偽名で神奈川県藤沢市の営業実態のない「七里物産」という会社の営業部長をかたっていました。

武藤容疑者らは北海道の会社に「給食などに北海道の水産品を卸したい」などと取引を持ち掛けました。

会社側は「コロナで食材が余っていたところ、ようやく需要が追いついてきたと思い取引してしまった」ということです。

一方、神奈川県の会社には「テレビで取り上げられているのを見ました。当社でも卸したい」などと持ち掛けていました。

いずれも、最初に少額の契約を結んで、代金をちゃんと支払い、相手を信用させていました。

商品が届くと会社が倒産したと説明して、破産する予定だと書かれた文書を相手に送り代金を支払わないという手口を繰り返していました。

武藤容疑者らは同様の手口で去年3月から7月までに北海道から沖縄までの合わせて16都道府県の23社から食品のほかにもカメラや温水洗浄便座など、およそ8000万円相当の商品をだまし取り、転売していたということです。
2022年01月14日 テレ朝news

カタールの銀行発行のプリペイドカード悪用 約880万円分の商品を詐取の疑い スリランカ国籍6人逮捕

カタールの銀行が発行したプリペイドカードを悪用し、約880万円分の商品をだましとった疑いで、スリランカ国籍の男女6人が逮捕されました。

詐欺の疑いで逮捕されたのはジャヤラトゥゲ・ダムシットゥ・ウィクラマナーヤカ容疑者(28)らスリランカ国籍の男女6人です。

ジャヤラトゥゲ容疑者らは去年9月から11月にかけて、大阪市中央区の衣料品店など4店舗で、カタールの銀行が発行したプリペイドカードを悪用して、Tシャツや腕時計など合わせて約880万円相当の商品をだまし取った疑いが持たれています。

警察によると、6人が使用したプリペイドカードは少額の購入に限ってはその場で決済されず、一定時間が経ってから決済される仕様だということです。

プリペイドカードは実際には決済されず、後日、ファイナンス会社から店に不正利用の連絡があり、被害が発覚しました。

6人は店員に「使えるから、これでいけるから」とウソをついて、すぐに決済されない少額料金での購入を繰り返し、4店舗であわせて615回不正購入をしたということです。

警察の調べに対して5人が容疑を認めています。

同様の手口が全国で相次いでいて、被害総額は約3億円にのぼるとみられ、警察は警戒を強めています。
2021年12月23日 FNNプライムオンライン

女性用ロッカー狙ってクレカ盗み家電を転売 容疑で7人逮捕

不正に入手したクレジットカードで家電を詐取したとして、警視庁組織犯罪対策1課は17日、埼玉県草加市松原2の職業不詳、三上健雄容疑者(37)と22~36歳の中国人男女6人を詐欺などの疑いで逮捕したと発表した。

三上容疑者らは2020年12月以降、東京都内や千葉県などの温浴施設で防犯カメラがない女性脱衣場のロッカーを狙ってカードを窃取。家電量販店で少なくとも約5400万円分の商品を購入し、転売を繰り返していたとみて調べる。

逮捕容疑は6月12日、千葉県木更津市のホテルにある温浴施設で、女性脱衣場に置かれたロッカーから40代女性のクレジットカード2枚を盗み、このカードを使って同市の家電量販店でタブレット端末やワイヤレスイヤホンなど7点(販売価格計約28万円)を詐取したなどとしている。

同課によると、三上容疑者ら6人は容疑を否認しているが、1人は認めているという。客の滞在が長くなりがちな併設のプールで、利用者の女性が身に着けていた鍵の番号を確認。この女性が戻りそうにないところを見計らい、用意していた合鍵でロッカーを開けていたとみられる。【柿崎誠】
2021年11月17日 毎日新聞

『d払い』に他人のクレジットカード登録…家電量販店でPC等騙し取ったか 詐欺グループ“指示役”を逮捕

NTTドコモの決済サービス「d払い」を悪用して家電量販店でパソコンなどをだまし取ったとして、詐欺グループの指示役の男が逮捕されました。

逮捕されたのは名古屋市千種区の無職・古屋十兵容疑者(26)で今年1月、他人のクレジットカードを「d払い」に登録して家電量販店でパソコンなどあわせて145万円相当をだまし取った疑いです。

古屋容疑者は「d払い」を悪用した詐欺グループの指示役として犯行を繰り返していたとみられていて、調べに対し容疑を認めています。

また他人のクレジットカードを不正に使いネットショッピングで商品をだまし取ったとして無職の冨田翔容疑者(24)も逮捕されています。

警察は冨田容疑者についても、知人である古屋容疑者と共に「d払い」を使った詐欺に関与していたとみて詳しく調べています。
2021年10月07日 東海テレビ

「米袋破れてた」うそで現金詐取 岡山中央署、容疑で男を逮捕

岡山中央署は1日、詐欺の疑いで、岡山市北区、無職の男(56)を逮捕した。

逮捕容疑は7月26日、岡山市内のスーパーに偽名で電話し「1カ月前に10キロ入りの米を買ったが、袋が破れていた」などとうそを言い、同日、スーパーから精米代金の返金名目で現金3758円をだまし取った疑い。「米袋が破れていたので返金してもらっただけ」と容疑を否認しているという。

同署によると、7月以降、同様の被害が岡山市を中心に県内で数件寄せられており、関連を調べる。
2021年09月01日 山陽新聞

「民泊に卸す」とうその取引持ちかけ 詐欺容疑で逮捕

「民泊や高齢者施設に商品を卸す」とかたって業者から商品を詐取したとして、警視庁は詐欺容疑で、首都圏の男4人を再逮捕したほか、仲間の男1人も新たに逮捕し、25日発表した。「取り込み詐欺」の実行役グループとみられ、全国の約30社から計約1億円相当の商品を詐取した疑いがあるという。同庁は認否を明らかにしていない。

逮捕されたのは、会社役員塚本勉(76)=東京都江東区▽アルバイト植田拓也(31)=千葉県習志野市▽いずれも無職の工藤博(57)=東京都中野区=と水井健二(55)=同板橋区=、長沢幹雄(69)=同府中市=の5容疑者。

捜査2課によると、5人は2019年9~11月、共謀し、東京都中央区の管工機材販売会社など3社にうその取引を持ちかけ、温水洗浄便座や防犯カメラなど(計約480万円相当)を詐取した疑いがある。FAXで発注した商品を倉庫や事務所に納入させ、直後に別業者に転売していたという。
2021年08月26日 朝日新聞

176万円相当 高級万年筆だまし取る 容疑で男逮捕 京都府警

取引を装って高級万年筆をだまし取ったとして、京都府警北署は14日、詐欺の疑いで、兵庫県西宮市、アルバイトの男(49)を逮捕した。

逮捕容疑は1月21日から2月5日の間、架空の会社の代表を名乗り、京都市北区の大手書籍販売会社に「会社設立10周年の記念品を探している」などとうその取引を持ち掛け、2回にわたって5~11万円の高級万年筆27本(計176万円相当)をだまし取った疑い。

北署によると、万年筆の一部はリサイクルショップで転売されていた。男は「だますつもりはなかった」と容疑を否認しているという。
2021年07月15日 京都新聞

「仕入れを頼まれた」カメラ計4484万円相当をだまし取り転売、容疑で男を再逮捕

京都府警山科署は7日、詐欺の疑いで、京都市右京区、自称イベント企画会社社長の男(66)=別の詐欺罪で起訴=を再逮捕した。

再逮捕容疑は2015年8月~16年2月の間、大阪市の写真機材販売会社の社員に「海外からの観光客にカメラを販売する業者から仕入れを頼まれた」とうその取引を持ち掛け、4回にわたって一眼レフのデジタルカメラ計138台(計4484万円相当)を納品させてだまし取った疑い。

山科署によると、男はカメラを転売し、約2650万円を得ていた。「だますつもりはなかった」と容疑を否認しているという。
2021年07月07日 京都新聞

食品、家電詐取疑い再逮捕 3千万円分被害か、警視庁

介護施設などに卸すとうそをついて食品や家電製品約3千万円分を業者からだまし取ったとして、警視庁捜査2課は7日までに、詐欺容疑で職業不詳、塚本勉容疑者(76)=東京都江東区=ら男4人を再逮捕し、男1人を新たに逮捕した。

捜査2課によると、塚本容疑者が主導し、納品後に代金を支払わずに商品を詐取する「取り込み詐欺」を繰り返したとみられる。秋田や茨城、東京、兵庫、福岡など十数都県の約30社から総額約1億円分をだまし取って売却したとみて調べる。

逮捕容疑は令和元年年9~11月ごろ、秋田県の食品会社や東京都の電化製品販売業者など計4社から、うどんなどの食品やテレビ計3千万円相当を詐取したとしている。同課は5人の認否を明らかにしていない。

同課は、同様の手口による詐欺容疑で6月16日に塚本容疑者ら4人を逮捕していた。
2021年07月07日 産経新聞

キャッシュレス決済で家電詐取の男3人逮捕 愛知県警など

不正に入手した他人名義のクレジットカード情報で、キャッシュレス決済を利用してパソコンなどをだまし取ったとして、男らが逮捕されました。
警察によりますと、詐欺の疑いで逮捕された愛知県豊橋市の無職・小野田翔太容疑者(21)ら3人は、他の者と共謀のうえ、不正に入手した他人名義のクレジットカード情報でキャッシュレス決済の「d払い」を利用して、家電量販店からパソコンなどをだまし取った疑いがもたれています。
また、同じ手口でパソコンなどをだまし取ったとして、26歳の男も追送検されていて4人は容疑を認めているということです。
愛知県内では、同様の不正決済が4000万円以上にのぼっていて、警察は指示役がいるとみて調べています。
2021年06月22日 日テレNEWS24

「民泊に納入」偽り取り込み詐欺 男4人逮捕、被害1億円か 警視庁

「民泊に納入する」などと偽り、業者から電化製品や食材をだまし取ったとして、警視庁は詐欺の疑いで職業不詳、塚本勉容疑者(76)=東京都江東区=ら男4人を逮捕した。商品を転売して現金化していたといい、全国の約30社から少なくとも計約1億円相当の商品を詐取したとみられる。

逮捕容疑は、令和元年9~11月、東京や茨城の3社に「開業予定の民泊に(商品を)卸す」などと噓を言って、冷凍の海産物数トンや卵数百キロ、脱臭機十数台の計約2400万円相当の商品を詐取したとされる。

塚本容疑者は指示役で、他の3人が業者に電話をかけていたとみられる。東京都台東区の偽の事務所で商談をするなどして相手を信用させていたという。
2021年06月17日 産経新聞

【独自】カタールの銀行発行プリカ、残高ゼロでも買い物可能…国内で3億円被害

容疑のスリランカ人 相次ぎ逮捕
中東・カタールの銀行が発行したプリペイドカード(プリカ)を悪用し、商品をだまし取る詐欺事件が日本国内で相次ぎ、約3億円の被害が確認されていることが捜査関係者への取材でわかった。決済端末の設定によっては入金残高ゼロでも買い物が可能で、警視庁などが捜査を進めている。

◆分割購入40回
「貴金属をグラム単位で購入したい」。今年2月、札幌市の質店を訪れた男3人組は、こう言ってカードを差し出した。

男性店長は「おかしな客だった」と振り返るが、表面にICチップや国際ブランドのロゴがあり、決済端末に通しても異常がなかったため、金のネックレスや指輪など計5点を販売した。代金計約56万円は1万数千円ずつに分割し、計約40回、端末にカードを通した。

数日後、店に決済代行会社から「残高のないプリカが使われた」と連絡があった。通報を受けた北海道警は、千葉県と栃木県に住むスリランカ国籍の20~30歳代の3人を札幌市のビジネスホテルで発見し、詐欺容疑で逮捕。札幌地検がこのうち2人を起訴した。

男らは道内をレンタカーで回っており、道警は、同じプリカで複数の店から貴金属やブランド服、釣り具など計約200万円相当の商品を詐取したとみている。

◆季節労働者
プリカの発行元はカタールの銀行で、同じ手口の詐欺は2019年頃から日本国内で確認されている。これまで30枚以上が使われ、昨年5月以降だけで、被害が計約3億円に上っている。

警視庁は、東京都内の家電販売店で商品(計約145万円相当)を不正購入したなどとして、容疑者2人を詐欺容疑などで逮捕。愛知県警などが摘発した事件を含め、スリランカ人の男女11人が逮捕されている。

互いの関係性は不明だが、プリカの大半は、カタールで季節労働をしていた別のスリランカ人が以前使っていたものだった。カタールの企業は、銀行口座を持たない外国人労働者に対し、プリカに入金する形で給料を支払うことが多いという。警視庁は、カタールでの出稼ぎを終えて帰国したスリランカ人のプリカが、詐欺グループに渡ったとみて調べている。
2021年06月11日 読売新聞

海外のカード悪用の詐欺事件 車で移動し商品詐取繰り返したか

日本国内で使用するとクレジットカードとして使えてしまう海外のプリペイドカードが悪用された詐欺事件で、警察は、逮捕したスリランカ国籍の男3人がレンタカーで道内を回りながら商品をだまし取っていたとみてさらに調べています。
先月、札幌市内のショッピングモールで海外のカードが不正に使われて高級ブランドの衣類などあわせて30万円余りに相当する商品がだまし取られた事件では、スリランカ国籍の男3人が詐欺の疑いで逮捕され、21日、身柄を検察庁に送られました。
警察によりますと、使われたのは中東のカタールで発行されたプリペイドカードで、本来は決済機能がありませんが、日本国内で使用されると読み取り機がクレジットカードと誤って認識してしまうことがあり、これを悪用した詐欺が道内では札幌市や千歳市などで相次いでいます。
警察は、逮捕した男3人がレンタカーで道内を回ってカードの不正使用を繰り返していたとみてさらに調べています。
2021年03月21日 NHK

残高なしプリカが日本で使える?家電詐取容疑でスリランカ人逮捕

カタールの銀行が発行した他人名義のプリペイドカードを使って日本で家電を不正に購入したとして、警視庁組織犯罪対策1課は12日、スリランカ国籍の無職、カルボーウィラゲー・プラボーダ・ラクシャーン・アルウィス容疑者(23)=千葉県神崎町郡=を詐欺などの疑いで逮捕したと発表した。
残高がない状態のプリペイドカードでも、決済端末がクレジットカードと誤認識していたとみられる。こうした不具合のある端末が日本の店舗で使われていることを狙い、2020年8月以降、30店舗で家電など少なくとも数百万円超を詐取したとみて調べる。
2021年03月12日 毎日新聞

資金提供の男逮捕 和牛「取り込み詐欺」

黒毛和牛などの食品をめぐる「取り込み詐欺」の事件で、資金を提供していた男が、警視庁に逮捕された。

この事件は2018年、食品販売会社の仕入れを装い、業者から黒毛和牛など325万円相当をだまし取った疑いで、特定抗争指定暴力団山口組系組員の坂田宏樹容疑者(41)ら9人が逮捕されたもので、資金を提供していたとみられる、不動産業の高梨裕史容疑者(48)が、新たに逮捕された。

坂田容疑者らは、少額の取引で相手を信用させて大口の取引を持ちかける「取り込み詐欺」の手口で、犯行を重ねていたとみられていて、被害総額は、全国で6,000万円にのぼるという。
2021年01月27日 FNNプライムオンライン

空き部屋に配達依頼 荷物をだまし取ろうとした疑い、大学生を逮捕 宅配の運転手、不審に思い連絡/本庄署

埼玉県の本庄署は21日、詐欺未遂の疑いで、さいたま市見沼区春野1丁目、中国籍の大学生(24)を逮捕した。

逮捕容疑は、氏名不詳の者と共謀し、21日午後3時10分ごろ、受取人を装い、上里町のアパートに宅配物を配達するよう宅配便運転手に電話し、宅配物をだまし取ろうとした疑い。

同署によると、運転手が同日午前、配達依頼のあったアパートに行くと空き部屋で不審に思っていたところ、再び配達の依頼が入ったため同署に連絡していた。大学生は「荷物を受け取りに行ったけど、受け取るつもりはなかった」と容疑を一部否認しているという。
2021年01月24日 埼玉新聞

取り込み詐欺、被害20億円か 容疑で男5人再逮捕―警視庁など

代金を支払う意思がないのに取引を持ち掛ける「取り込み詐欺」で電化製品をだまし取ったとして、警視庁と大阪府警の合同捜査本部は10日までに、詐欺容疑で、埼玉県草加市金明町、飲食店経営西島博文容疑者(58)=別の詐欺罪で起訴=ら男5人を再逮捕した。いずれも容疑を認めているという。
同庁捜査2課によると、西島容疑者は「20年ぐらい前からやっている。中小企業を狙った」と供述。実体のない会社の名前を使って同様の行為を繰り返しており、被害額は20億円を超えるとみられる。
2020年11月10日 時事ドットコム

1400万円相当工具詐取か 嘘の発注で男女5人逮捕

機械工具卸し業者に嘘の取引話を持ち掛けて約1400万円相当の電動工具などをだまし取ったとして、男女5人が逮捕されました。
武田健太郎容疑者(36)ら5人は去年、千葉県市原市にある機械工具卸し業者から電動工具など約1435万円相当をだまし取った疑いが持たれています。捜査関係者によりますと、武田容疑者がこの業者に嘘の発注をして納品されると支払いをせずに転売して、その後、連絡が取れないようにしていました。武田容疑者ら3人は容疑を否認しています。
2020年10月16日 テレ朝news

総額6億円相当の電化製品詐取 男5人逮捕

大量の商品を発注して代金を支払わずに商品をだまし取る手口で、総額6億円相当の電化製品をだまし取ったとみられる男5人が警視庁に逮捕されました。
捜査関係者によりますと、西島博文容疑者ら5人は2018年12月から翌月にかけ、住宅リフォーム会社を装って都内の空調設備会社にエアコン約60台など1500万円相当を発注し、代金を支払わずにだまし取った疑いが持たれています。
5人は休眠状態の会社などを使って業者に大量の商品を発注し、代金を支払わずに逃げる「取り込み詐欺」を繰り返し、これまでに総額で6億円相当の商品をだまし取ったとみられるということです。
5人は商品を別の業者に売りさばいていたとみられ、調べに対し、5人は黙秘や容疑を否認しているということです。
2020年09月25日 日テレNEWS24

550万円相当フカヒレだまし取った疑いで3人逮捕

宮城県警気仙沼署は9日、気仙沼市の水産加工販売会社に合計約550万円相当のフカヒレを注文しながら、代金を支払わずにだまし取ったとして、詐欺の疑いで東京都墨田区の会社員比下剛浩容疑者(65)ら3人を逮捕した。

逮捕容疑は、実体のない会社名義の発注書を販売会社にファクスするなどして、2018年8月ごろに計4回、合計数百キロのフカヒレを納品させ、だまし取った疑い。

他に逮捕されたのは東京都台東区の無職岩瀬弘泰容疑者(62)と千葉県習志野市のアルバイト井戸哲弘容疑者(53)。

気仙沼署によると、フカヒレは都内の倉庫などに届けさせており、売却した可能性があるとみて調べる。(共同)
2020年09月09日 日刊スポーツ

生ウニや冷凍イクラをだまし取った疑いで男ら逮捕

個人商店から発電機をだまし取ったとして男らが逮捕された事件で、男らが別の業者から生ウニや冷凍エビなどもだまし取っていたとして、再逮捕されました。

詐欺の疑いで再逮捕されたのは大阪府枚方市の無職町口明夫容疑者ら2人です。警察によりますと町口容疑者らは2020年6月から7月、大阪市内の水産物仲卸業者に国産生ウニや冷凍イクラ、ベトナム産の冷凍ブラックタイガーなどを注文し、納品を受けたにもかかわらず代金あわせて約42万円を支払わなかった疑いがもたれています。町口容疑者は2020年7月に発電機を注文し代金約220万円をだまし取ったとしてすでに逮捕されています。警察には町口容疑者らに関する被害相談が14件、金額にして2000万円に上っていて裏付けを進めています。
2020年09月08日 MBSニュース

クレカ情報盗用被害が急増 19年は220億円超 闇サイトに流出、売買も

クレジットカードの番号などの情報を盗まれ、知らない間に不正に使われる被害が急増している。2019年の被害額は約220億円で14年の3倍以上に達した。店舗での決済時に受け取ったカードを店員が盗み見たり、インターネット上の闇サイト(ダークウェブ)に流れた情報を悪用したりする手口が横行している。ネット販売などキャッシュレス決済が広がる中、決定的な対抗策は打ち出されていない。

警視庁は6月、他人のカード情報を使って航空券を購入したとして、中国籍の高校2年の男子生徒(16)=横浜市=を電子計算機使用詐欺容疑で逮捕した。生徒は19年10月から同市内のスーパーでレジ担当のアルバイトをしていた際、差し出された客のカードの有効期限やセキュリティーコードを覚えてメモ帳に書き写していた。カード番号は売上伝票から把握したという。捜査関係者によると、複数のアルバイト先で90人以上のカード情報を得ていたとみられる。

カード情報があれば暗証番号なしで買い物をすることが可能で、生徒は航空券などを購入し、東京ディズニーランド(千葉県浦安市)やユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪市)に遊びに行っていた。ホテル代やタクシー代も合わせた被害額は、今年2月までの4カ月近くで1000万円を超えるとみられている。

カード会社でつくる「日本クレジット協会」(東京都中央区)によると、偽造なども含めた不正利用の19年の総被害額は273億8000万円に上った。このうち番号を盗む手口の割合が増えており、統計を取り始めた14年は67億3000万円で全体の59%だったが、19年は222億9000万円で81%を占めるまでになった。

実物のカードを盗み見る単純な手口だけでなく、盗まれたカード情報がネット上で取引されていることも明らかになってきた。情報セキュリティー会社「S&J」(東京都港区)の三輪信雄社長は「(匿名化ソフトを使って閲覧する)ダークウェブ上でカード情報が売買されている」と指摘する。カード1枚の情報が35ドル程度で売買され、決済には匿名性が高い仮想通貨が使われる。カード利用残高が多いと100ドル近くに値上がりするという。三輪社長は「カード情報さえ分かればネット決済ができる。低リスクで手っ取り早い」と説明する。

被害が拡大する背景には、キャッシュレス決済が増え続けていることがある。国内の全支出に占めるクレジットカード決済の割合は、19年は14年に比べ8・6ポイント増の24%に上昇した。ネット販売では手元に実物のカードがなくても購入手続きができる。

政府は18年6月に施行した改正割賦販売法で、店舗にカード情報を適切に管理することを求め、オンライン決済での成りすましを防ぐための対策の導入を義務づけた。業界側も、利用者に自分でカードを差し込む決済端末がある店を利用することや、支払時にカードから目を離さないことを呼びかけるが、被害に追いついていない。オンライン決済ではカード裏面などに記載されているセキュリティーコードの入力も推奨しているが、ダークウェブ上ではこの情報も流出しているとみられる。

一方、不正利用されたとしても条件を満たせばカード会社に補償される制度もある。同協会は「利用明細を必ず確認し、身に覚えのない請求があればカード会社に連絡してほしい」と呼びかけている。【岩崎邦宏】
2020年07月12日 毎日新聞

厄介な“ブラッククレーマー”にお金を払ってしまう店or払わない店、決定的な違いは?

お店にとって、厄介なクレーム問題。受けているクレームが、まっとうなのか、ブラックなのかーー。いま、こうした事情につけこむ詐欺も横行しています。消費者意識の高まりのなかで、クレーム対応を誤れればSNSに書き込まれ、風評被害も受けかねず、対応に苦慮するお店が増えています。トラブルに遭わないためにはどうしたらいいのか。詐欺・悪徳商法に詳しいジャーナリスト・多田文明さんに聞きました。

ここ最近では、クレームと見せかけて金銭をだまし取るといったブラックなケースが多々、見られます。 

今年、カップルで飲食店を訪れ、鞄や服が「濡れた! 汚れた!」と言いがかりをつけて、クーリング代として数千円~数万円をだまし取っていたとして、中年の男女が逮捕されました。5年ほど前から全国各地を行脚しながら、同様の手口を繰り返していたといいます。

このほかにも、お店に「ケーキにプラスチックが入っていて、子どもがケガをした」と嘘の電話をかけて、6000円をだまし取った夫婦が逮捕されたケースもありました。

【グレークレーマーから“ブラック化”豹変するケースも】

実際のところ、このようなブラックなクレームを受けて、お金を払って被害に遭ったところもあれば、要求を毅然と断り撃退したお店もあります。そこには、どんな違いがあるのでしょうか。 

実務経験者が漫画で解説している『グレークレームを“ありがとう!”に変える対応術』(日本経済新聞出版)のなかで、暴力的で過剰な要求をする「ブラック」とまではいえないけれど、善良な人が行う「グレー」なクレームが増えてきているといいます。しかも、やっかいなことに、クレーム対応を誤れば、お客がグレーから一気にブラッククレーマーに変容してしまう可能性も。 

また、クレームをする人の性格を「思い込み・勘違いから主張をするタイプ」「自分への便宜を受け入れてもらうために威圧的な言動をする攻撃型」「ストレスを発散するために、相手へのクレームを行う」などに分け、それぞれタイプ別に対応方法を紹介しています。 

このように相手のタイプを知り、それに合わせた形の対応を知っておくと、いざクレームが発生したときに、余裕を持った対応ができます。

これは詐欺の現場でも通用することです。私はこれまで詐欺の実態を取材するためにさまざまな場所へ潜入してきましたが、そこでいろいろなタイプの人から勧誘を受けました。

基本的に勧誘の手口をすべて聞き出したうえで最後に断るわけですが、相手が思い込みの激しい感情の起伏がある人だった場合、いざ断ろうとすると「あなたは、さっきまでいい話だと言って聞いたのに、なぜ断るんだ!」と激高してきて、口論になります。

経験上、こうならないためにも、このタイプの人には安易に「いい話ですね」と頷かず、話を聞くようにしています。「ふ~ん」「はあ」と一歩引いた形で頷くことで、相手も「この契約に脈なしかな?」と思いながら話すので、最後に断ってもあまり感情的な論争にはなりません。このように、相手の性格を読み解いたうえで対応することはとても大事なのです。

【基本は「三現主義」】

先ほど、お金を払ってしまう店とそうでないところがあると話しましたが、その違いは、事前にクレーム客への対応基準を考えているか否かが大きいといえます。

店側の対応基準(ポリシー)を明確にしておき、場当たり的な形でのクレーム対応はせず、「企業として『できること・できないこと』」を事前に決めておく(同書)ということは、とても重要なのです。

たとえば、コロナの影響で、いまテイクアウトをするお客さんは多いかと思います。不手際があって「トッピングなどの一部の商品が入っていなかった」場合、客側から「今すぐに、もうひとつ、商品を持ってこい」と言われるかもしれません。

そのとき、「はい、わかりました!」と即座に答えて、お客の要求どおりにすぐ商品を持っていかず、事前にお店側で決めていたルールにのっとった対応をします。

「ご足労ですが、再度、お店にレシートと商品をご持参いただき、確認させてください」

このようにクレーム対応として大事なことは、相手の話を一方的に聞くだけでなく、「どのような不具合があるのか、現物を確認できない状態では、申し出には対応しない」ということ。「現場」で「現物」を「現実」に基づいて判断する「三現主義」を基本とします(同書)。もちろん、相手のクレーム内容の状況によっては、対応ポリシーにのっとって、その後に配達という手段も考えられます。

昨今は、「SNSに書き込むよ」とさらしをちらつかせて、脅すケースもありますが、クレームが受け入れられないものであれば、対応ポリシーに照らして合わせて毅然とした態度で接します。過剰要求には答える必要はなく、場合によっては、脅迫や業務妨害などの法的な対応も可能となることも知っておくとよいでしょう。

特に、この過剰要求には答えない。これがクレーム詐欺の被害に遭わないために大事なことなのです。

詐欺を行う者たちも、お店側がどういう対応をしているのか見て、要求を釣り上げてきます。もしクレームの対応基準があり、毅然とした態度を取られて難しいと思えば、引きさがりますし、逆に対応に隙ありとみられてしまえば、そこにつけ入れられて、だまされてしまうことになるのです。

おそらく話を受けた時点では、ブラックとは言い切れないグレークレームの状況であるでしょうから、それに対する対処をしっかりとすることで、詐欺も防げるのです。
2020年07月06日 週刊女性PRIME

通販の不正注文被害、衣料品3倍

家電も倍増、外出自粛で

衣料品通販サイトの不正注文被害は昨年の3倍、家電は2倍に―。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、詐欺や成り済ましなどの不正注文が増えている実態が2日、民間調査で明らかになった。衣料品は外出自粛で店舗販売からインターネット通販にシフトしたことが背景にある。

調査は通販サイトの不正検知を手掛ける「かっこ」(東京)が実施した。約2万サイトについて昨年2~5月と今年の同時期を比較したところ、不正注文件数は3%増、被害額は21%増えた。

業種別では衣料品の不正注文が昨年の1446件から4216件に急増、被害額も3.34倍に。家電の被害額は全体で2.48倍となった。
2020年07月02日 共同通信社

営業実態ない会社かたりエアコン約160台詐取した疑い 4人逮捕

営業実態がない住宅リノベーション会社をかたって、都内の会社からエアコンおよそ160台、1200万円分をだまし取ったとして、男4人が逮捕され、警視庁はほかにも被害がないか捜査しています。調べに対し、「身に覚えがない」などと供述しているということです。

逮捕されたのは埼玉県草加市の職業不詳、西島博文容疑者(58)ら4人です。

警視庁によりますと、おととしから去年にかけて、営業実態のない住宅リノベーション会社をかたって、都内の空調設備会社からエアコンおよそ160台、1,200万円分をだまし取ったとして詐欺の疑いが持たれています。

これまでの調べで、被害者の空調設備会社の社員は契約を結ぶ際、東京 品川区の雑居ビルの1室に招かれたということです。
その際、逮捕された4人のうち、2人は営業部の次長や課長と名乗っていたということです。
しかし、エアコンが納入されたあと、代金が支払われないのを不審に思って社員が再びビルを訪れると、すでに誰もいなかったということです。

これまでの調べで、同じ名前の会社から商品をだまし取られたという被害の訴えがあるということで、警視庁はほかにも被害がないか捜査しています。
調べに対し、4人は「身に覚えがない」などと供述しているということです。
2020年06月29日 NHK